子ども絵画教室ひまわりあとりえのおけいこ日記
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6月は久々に企画のおけいこ、空き箱工作に挑みました。
空き箱を各自お家から持って来て、箱の中におもしろい世界を作ろう、という企画です。
材料は紙ねんど、綿、フェルト、ビーズやスパンコール、木材、モール、ストロー、などなど。お家から使いたい材料を持参してくる子や、ひとつで充分な空き箱を2つ3つ4つ、5、6、7・・・と抱えて持ってくる子、と、みんなのやる気も満タン!でスタートしました。
ほぼ半数のひまわりさんは完成し、残りのひまわりさんもあと一息というところです。
今回のおけいこはみんな完成度が高く、こちらの予想をはるかに上回る楽しい出来映えとなり、これは10月の展覧会でご父兄をびっくりさせたい!・・・という気持ちから、6月のおたよりにも作品の詳細は内緒でお知らせしました。
というわけで、こちらでもあまり紹介したくないというのが本心ですが、ちょっぴりお見せしちゃおうかと思います。
まずはふみかちゃん(年長)。
ふみかちゃんはペットボトルの入っていたダンボール箱を観音開きにして、中に保育園とアクセサリー屋さんを作るんだ!とはりきってスタートしました。
写真はその外観と、保育園のお友達(ひとりはふみかちゃん本人)です。あとりえに山ほどあった木工ボンドの空き容器を利用して、顔と手を紙ねんどで制作しました。アクセサリー屋さんの商品は、店頭に並ばず今のところはみなこの5人の首にかかっています。このお人形とアクセサリーだけでもかなりの力作です。
わけあってその後保育園はレストランに変貌するのですが、あと一息で完成を迎えるふみかちゃんの作品、がんばり屋さんの根性を見せてくれています!
ゆきのちゃん(小2)の作品。
ゆきのちゃんは2週に渡って、山ほど箱を持参してくれました!
お友達にもいくつかおすそわけしてくれましたが、このやる気をなんとか形に残したい・・と考えていました。
ゆきのちゃんはまず一つの箱に、『将来一人暮らしをしたときの理想の部屋』を作り始めました。すると思いはどんどんエスカレートし、「自分専用の庭(公園)も作る」とのこと。
そこで私はひらめきました。持って来た中で一番大きいダンボール箱に、ぴったり収まる箱が使用中のものを合わせて3つあることを!
ゆきのちゃんに写真のように収めてみて「これでマンション風にしちゃえば!?」と提案したところ、ゆきのちゃんの表情がぱああっと明るくなり眼が輝きました。
というわけで、写真は完成した『理想のマンション』の外観です。
とうやくん(小5)の作品。
とうやくんはあるカードゲームにはまっていて、その絵を描くため(?)によくカードをあとりえバッグに忍ばせて来たりしていました。
今回の工作では、『カードの収納ケースを作る』といって、持って来た空き箱のふたの方を利用して写真の下の部分を制作し「これで完成!」と。
・・・これだけではただの収納箱、もっとアートしてくれないと!と突っ込みを入れると「やっぱりね」。確信犯です(笑)。
一緒にどうしようかと考え、箱の残りの方(本体の深い方)に、好きなカードの図柄をレリーフ状に紙ねんどで作ってみよう、ということになりました。
するととうやくんのやる気は一気に燃え上がり、あっという間に迫力いっぱいに浮かび上がるレリーフを制作してくれました。
この力作は展覧会まで内緒にしておきたいので、写真は出し惜しみ、です。
りゅうじくん(小5)の作品。と言っても、まだ制作途中です。
この海の底に設置されたワイヤーに、別に紙ねんどで制作した海の生き物がぶらさがります。
当初の計画では箱の中を水面で上下に区切り、水面上に鳥が飛ぶ予定でしたが、思いのほか箱の縦幅が小さかったので、鳥は箱の外に飛び出すことになりそうです。
紙ねんどの生き物も上手く作ってあるのですが、この海の中の情景があまりにも美しいので、出し惜しみでこちらだけ紹介します。完成が楽しみです。
ラストは番外編でちひろくん(小2)の焼き鳥屋さん。
ちひろくんは空き箱工作をこちらを含めて3点も制作しました。
1点目、2点目ともに工作が得意なちひろくんならではのいい作品に仕上がっていますが、そちらは展覧会場で。
3点目の、『箱の中におもしろい世界を』というあとりえの趣旨とはちょっと違う、ちひろくんがさらに自由な発想で楽しんで作ったこの番外編をご紹介することにしました!
お家にもあるという焼き鳥用のコンロの中には、綿を赤と黄色で着色して燃えているのを表現したとのこと。はみ出している綿がいい匂いがするけむりにも見えますね。
たこ糸製の網の上には、紙ねんどと楊枝で作った『もも』『ねぎま』『つくね』『レバー』『手羽先』『かわ』『ねぎやき』が並びます。フェルトとワイヤーで作ったうちわも必需品ですね。
他にも本当に全員の作品を紹介したいくらい、みんな力作なのですが、ほんの一部だけ。
10月の展覧会をどうぞお楽しみに!
空き箱を各自お家から持って来て、箱の中におもしろい世界を作ろう、という企画です。
材料は紙ねんど、綿、フェルト、ビーズやスパンコール、木材、モール、ストロー、などなど。お家から使いたい材料を持参してくる子や、ひとつで充分な空き箱を2つ3つ4つ、5、6、7・・・と抱えて持ってくる子、と、みんなのやる気も満タン!でスタートしました。
ほぼ半数のひまわりさんは完成し、残りのひまわりさんもあと一息というところです。
今回のおけいこはみんな完成度が高く、こちらの予想をはるかに上回る楽しい出来映えとなり、これは10月の展覧会でご父兄をびっくりさせたい!・・・という気持ちから、6月のおたよりにも作品の詳細は内緒でお知らせしました。
というわけで、こちらでもあまり紹介したくないというのが本心ですが、ちょっぴりお見せしちゃおうかと思います。
まずはふみかちゃん(年長)。
ふみかちゃんはペットボトルの入っていたダンボール箱を観音開きにして、中に保育園とアクセサリー屋さんを作るんだ!とはりきってスタートしました。
写真はその外観と、保育園のお友達(ひとりはふみかちゃん本人)です。あとりえに山ほどあった木工ボンドの空き容器を利用して、顔と手を紙ねんどで制作しました。アクセサリー屋さんの商品は、店頭に並ばず今のところはみなこの5人の首にかかっています。このお人形とアクセサリーだけでもかなりの力作です。
わけあってその後保育園はレストランに変貌するのですが、あと一息で完成を迎えるふみかちゃんの作品、がんばり屋さんの根性を見せてくれています!
ゆきのちゃん(小2)の作品。
ゆきのちゃんは2週に渡って、山ほど箱を持参してくれました!
お友達にもいくつかおすそわけしてくれましたが、このやる気をなんとか形に残したい・・と考えていました。
ゆきのちゃんはまず一つの箱に、『将来一人暮らしをしたときの理想の部屋』を作り始めました。すると思いはどんどんエスカレートし、「自分専用の庭(公園)も作る」とのこと。
そこで私はひらめきました。持って来た中で一番大きいダンボール箱に、ぴったり収まる箱が使用中のものを合わせて3つあることを!
ゆきのちゃんに写真のように収めてみて「これでマンション風にしちゃえば!?」と提案したところ、ゆきのちゃんの表情がぱああっと明るくなり眼が輝きました。
というわけで、写真は完成した『理想のマンション』の外観です。
とうやくん(小5)の作品。
とうやくんはあるカードゲームにはまっていて、その絵を描くため(?)によくカードをあとりえバッグに忍ばせて来たりしていました。
今回の工作では、『カードの収納ケースを作る』といって、持って来た空き箱のふたの方を利用して写真の下の部分を制作し「これで完成!」と。
・・・これだけではただの収納箱、もっとアートしてくれないと!と突っ込みを入れると「やっぱりね」。確信犯です(笑)。
一緒にどうしようかと考え、箱の残りの方(本体の深い方)に、好きなカードの図柄をレリーフ状に紙ねんどで作ってみよう、ということになりました。
するととうやくんのやる気は一気に燃え上がり、あっという間に迫力いっぱいに浮かび上がるレリーフを制作してくれました。
この力作は展覧会まで内緒にしておきたいので、写真は出し惜しみ、です。
りゅうじくん(小5)の作品。と言っても、まだ制作途中です。
この海の底に設置されたワイヤーに、別に紙ねんどで制作した海の生き物がぶらさがります。
当初の計画では箱の中を水面で上下に区切り、水面上に鳥が飛ぶ予定でしたが、思いのほか箱の縦幅が小さかったので、鳥は箱の外に飛び出すことになりそうです。
紙ねんどの生き物も上手く作ってあるのですが、この海の中の情景があまりにも美しいので、出し惜しみでこちらだけ紹介します。完成が楽しみです。
ラストは番外編でちひろくん(小2)の焼き鳥屋さん。
ちひろくんは空き箱工作をこちらを含めて3点も制作しました。
1点目、2点目ともに工作が得意なちひろくんならではのいい作品に仕上がっていますが、そちらは展覧会場で。
3点目の、『箱の中におもしろい世界を』というあとりえの趣旨とはちょっと違う、ちひろくんがさらに自由な発想で楽しんで作ったこの番外編をご紹介することにしました!
お家にもあるという焼き鳥用のコンロの中には、綿を赤と黄色で着色して燃えているのを表現したとのこと。はみ出している綿がいい匂いがするけむりにも見えますね。
たこ糸製の網の上には、紙ねんどと楊枝で作った『もも』『ねぎま』『つくね』『レバー』『手羽先』『かわ』『ねぎやき』が並びます。フェルトとワイヤーで作ったうちわも必需品ですね。
他にも本当に全員の作品を紹介したいくらい、みんな力作なのですが、ほんの一部だけ。
10月の展覧会をどうぞお楽しみに!
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